The girls are alright

好きなものが詰まったお菓子箱

About a GIRL

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服のコーデを考えたり、ショッピングをすることが大好きです。

あ、この服絶対自分に似合うわ!とか、映画でこんな服着てたなとか、考えるとワクワクが止まりません。

 

古着屋さんで買ったツェペリンのTシャツにマスタードイエローのスカートがお気に入り。そして一番重要なのは黒のハイカットのドクターマーチンを合わせること。

朝、全身鏡になかなか良い感じにまとまった服が写っているのを目にすると「今日も1日頑張るぞ!」と気分も盛り上がる。

 

まるで自分が無敵になるように感じてしまうのです。

 

ある人と出会うまでは。

 

私がどんなに服を変えても絶対になれない、そして勝てない女の子がいる。

 

キラキラした女の子だ。

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(シャーペイってめっちゃキラキラしてません?ハイスクの中で一番好きです。)

 

私の中でキラキラした女の子の定義というのは

SNS映えする

・多くの人から好かれる

・モテる(⇦重要)

・露出の多い服が似合う(いやらしくならない)

 

彼女たちはインスタ映えスポットに行かずとも自分自身で「インスタ映え」できるのです。まるでグリッターなネイルのように。

そして勘違いしていただきたくないのは「ふわふわ女子」ではないということ。キラキラした女の子たちは自分の可愛さを輝かせる方法を自分で知っているのです。

 

私はどう頑張ってもキラキラした女の子になれない。

その日の服が完璧でも、キラキラした女の子の隣に立つと霞んでしまう。あれっ、今日の自分ってこんなに冴えてなかったっけ....

写真に一緒に写っても 私なんかより、その子が輝いて見えてしまう。一緒にいて楽しいのだけど、どこか引け目を感じてしまうのです。

 

ですが、私が彼女と同じような格好をしてもあれほど輝けないでしょう。

知らない輪の中に入っても一瞬でスポトライトを浴びることができる才能がとても羨ましい。

 

私にできることは服の系統を変えることでも、メイクを変えることでも、好きな映画を「BTTF」から「プラダを着た悪魔」に変えることでもない。

自分自身のポテンシャルを最大限に引き出す方法を考えなければならないのです。

 

私の「隣の芝生は青い」に甘んじてしまう性格は自分自身と向き合っていないから、つまり私として生きていくことを放棄していたのです。

 

 

恐らく、私が私らしさを貫くとスポットを浴びるようなキラキラした女の子にはなれないでしょう。

しかし、輝き方は人と違っていい。輝く場所も違っていい。

 

現在大学三年生、そろそろ自分を受け入れてどの角度が一番自分を輝かせられるか戦略を立てなければならいのです。

理想と現実の乖離で苦しむモラトリアムから、抜け出さなければならない時期がついに来た。